ビタミンCだけじゃない!栄養たっぷりのゴーヤ(ニガウリ)を食べよう!

ゴーヤが持つ、たくさんの健康効果

夏の野菜のひとつにゴーヤ(ニガウリ)がありますね。
ゴーヤは豊富な栄養素が含まれているだけではなく、インドやアジアなど世界のさまざまな地域で、血糖値を下げる民間療法としても使われてきた歴史があります。


そこで、ゴーヤに含まれる栄養素やその健康効果を見てみたいと思います。

ゴーヤに含まれる栄養素としては、ビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。

特に多く含まれているのがビタミンCです。ビタミンCは肌などのコラーゲン生成に欠かせない成分です。
また、ストレスがかかったり、お酒を飲む、喫煙などによってビタミンCの必要な量が増えますので、しっかり摂っておきたいところです。

葉酸は、不足すると貧血になりやすくなったり、動脈硬化に関連する数値が高くなります。つまり、動脈硬化のリスクが上がってしまうのです。

カリウムは、体内のナトリウムを排出する働きがあり、高血圧の予防やむくみ予防に働きます。

また、ゴーヤやゴーヤから抽出したものには、そのメカニズムは明らかとなっていないものの、血糖降下作用があるという報告が多くあります。

そのほか、脂質代謝改善効果や抗ウイルス作用、抗腫瘍作用などさまざまな働きについても報告されています。

ということは、ゴーヤを食べない手はない!日々の食事に取り入れたいところです。
ですが、ゴーヤの苦味が苦手なんです。。。という方も多いかもしれません。


そこで、ゴーヤの苦味をできるだけ感じることなく、美味しく食べる方法を3つご案内します。
・油を使った調理をする

・鰹節と一緒に調理する

・塩もみした後、さっとゆでて冷水にとる

油を使うと苦味成分がマスキングされて、苦味を感じづらくなり、美味しく食べることができます。
そのため、ゴーヤの天ぷらなど油で揚げた料理もおすすめです。

鰹節は、ゴーヤに苦味を軽減するという報告も出ています。
そのため、苦味が強いな、と思った時は、鰹節を振りかけたり、混ぜたりすることで苦味を感じにくくすることができます。

また、ゴーヤを薄切りして塩もみし、さっとゆでて冷水にとることで、苦味成分を取り除き、美味しくいただくことができます。
水気をしっかり絞って和え物などにするのもおすすめです。
ちょっと変わった和え物では、塩もみしてさっと茹で、冷水にとったゴーヤの水気をしっかり絞り、シーチキン、スイートチリソースで和えたサラダです。ぜひ、一度作ってみてくださいね。

ゴーヤの苦味は、モモルデシンという物質で食欲を増し、胃液の分泌が活発になるとされていますが、極端にたくさん食べてしまうと胃を刺激しすぎる場合があります。

1回に食べる量は、一般的な食事の量の範囲にしましょう。

ゴーヤの力を借りて、暑い夏を乗り切りたいですね。



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