不足すると味覚障害などが起こる亜鉛。補給におすすめ食材とは?

亜鉛不足は、細胞分裂や複製が抑制されてしまうことも…

コロナの新規感染者数がやっと減少に転じました。
とはいえこれだけ感染したことのある人が増えると、身の回りでも味覚や嗅覚の障害がなかなか良くならないという話を聞くことが多くなってきました。
味覚や嗅覚の障害の治療は、病院を受診することが大切ですが、食事の面からみたときには亜鉛やビタミンB12の補給が大切です。
そこで亜鉛の補給におすすめの食材である牡蠣の栄養についてご紹介したいと思います。

12月~4月初旬ころが旬の牡蠣。含まれる栄養素は、亜鉛の他にもたんぱく質、鉄、ビタミンB群、タウリンなどからだに必要な成分がたくさん含まれています。
養殖がさかんなこともあり、比較的価格が安定しているのも嬉しいところですよね。

牡蠣に多く含まれる亜鉛は、細胞を作るのに不可欠で不足すると細胞分裂や複製が抑制されてしまうため、皮膚や粘膜の維持に影響します。
特に味を感じ取る舌は細胞が1カ月ほどで作り変えられるため、亜鉛が不足すると味覚異常が起こります。
鉄は、赤血球の構成成分でもあり全身に酸素を運ぶ役割りがありますので、疲労回復に必要なミネラルです。
またビタミンB12は、赤血球をつくるのを助け、神経細胞の機能を維持する働きがあります。

このように牡蠣には、嗅覚や味覚などを含む抹消神経の働きを助ける成分がたくさん含まれている食品です。

こうした成分のうち、タウリンやビタミンB群は水溶性の成分ですので、食べるときには、鍋など煮る調理法の場合は、煮たスープもしっかり食べるようにすると、よいですよ^^

旬の牡蠣を美味しくたべて、しっかり栄養もとりたいですね♪



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