お酒がエンプティカロリーといわれる理由とは?

「適量」で心も体も健康に!

みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

3年ぶりの行動制限なしのGW、家族で出かけたり、久しぶりに友人と会って食事をしたりお酒を飲んだ方も多かったのではないでしょうか。
そこで、改めてお酒がエンプティカロリーと言われる理由について確認してみたいと思います。

最近はずいぶんと少なくなったと思いますが、以前は「お酒は、エンプティカロリーだから太らないよ!」と書かれているものをネットでよく見かけていました。

こうした記事では、エンプティカロリーをカロリーがエンプティ、つまり空っぽ=ない、「カロリーがない」と書かれていることが多くありました。
ですが、これは、カロリーがない、のではなく、「空っぽのカロリー」つまりカロリー以外の栄養素が空っぽで何もない、つまり「カロリーしかない」という意味です。

私たちが日ごろ食べている食品は、エネルギー(カロリー)の他に炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミンやミネラルといった様々な栄養素が含まれています。
栄養素にはそれぞれの働きがあって、食品を食べることでからだに必要な栄養素を摂取できるわけですが、
アルコールには、炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルが含まれていません。
最近では、食物繊維などが添加されているお酒も出てきましたが、アルコール自体には、栄養素が含まれていないのです。

そしてアルコールを分解するためには、ビタミンB1などの栄養素が消費されます。
つまり、お酒を飲むと必要なビタミンの量が増えてしまうことになります。

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える際にも必要な栄養素ですので、
アルコールの分解に大量に使われてしまうと糖質からエネルギーを取り出すのに必要なビタミンB1が不足することも考えられます。

ビタミンB1が不足することで食べた糖質がエネルギーに変わらない、つまり、使われずに余ってしまい、余った分は最終的に体脂肪として蓄えられることになります。

お酒を飲むとつまみを食べ過ぎてカロリーが多くなることで太るとよく言われますが、それだけではなく、
食べた糖質がエネルギーとして使われにくくなってしまうこともひとつの理由と考えられます。

ビタミンB1は、豚肉、ごま、チアシード、青のり、らっかせい、大豆、鰹節、うなぎ、抹茶などの多く含まれますので、
飲み過ぎたなと思った時は、これらの食品を意識してとるとよいでしょう。

楽しく飲んで、心も体も健康を目指したいですね♪

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