時間がない時や疲れた時におすすめ!バナナの栄養価ってどんなもの?
甘くて美味しいバナナ、太っちゃう…と思っていませんか?
3月も中旬に入り、何かと忙しい日々の方も多いかと思います。
そんな時、手軽にバナナを食べるという方も多いかもしれません。
というわけで、今回はバナナの栄養価がすごい!という話題についてお届けいたします。
バナナは、持ち運びしやすく、消化吸収しやすいのもおすすめポイントです。
バナナに期待できる働きとしては、
・疲労回復
・腸内環境の改善
・むくみの解消・改善
などです。具体的に見てみましょう。
バナナ1本の可食部は、約100gで、93kcalと意外とカロリーが少なめです。
利用可能炭水化物は、21.1g、食物繊維1.1g、たんぱく質1.1g、脂質0.2gと脂質が少なく、たんぱく質も少量ながら含まれています。炭水化物の種類は、ブドウ糖の他、果糖やショ糖、でんぷんがバランスよく含まれているのが特徴です。
また、ビタミンB1、B2、B6も含まれているため、炭水化物がエネルギーとして効率よく使われやすく、疲れた時のエネルギー補給に適しています。
バナナに含まれる食物繊維、オリゴ糖は、腸内環境の改善に役立ちます。
腸内環境の改善は、免疫機能にもよい影響があるとされているので、その点もよいですね。
バナナには、ミネラルも多く含まれていますが、中でもカリウムが多くむくみの解消・改善が期待できます。
他にもマグネシウム、鉄、亜鉛なども含まれていますので、からだのさまざまな機能の維持におおすすめの食品と言えます。
バナナは手軽に生で食べるのもおすすめですが、少し時間がある時は、少量のバターで焼いたバナナソテーも美味しそうですね。
減量しなきゃ、でも甘いものを食べたい!そんな時もカロリー控えめのバナナはおすすめです。
時間のない時、とりあえず、バナナ1本を食べて疲労回復をはかってみては、いかがでしょうか。
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