いちじくでお肉が柔らかくなる?栄養価とおいしい食べ方とは?

秋のいちじくを美味しく楽しもう!

少し涼しくなり、過ごしやすくなってきました。

スーパーなどに行くと、イチジクを見かける季節になってきましたね。

みなさんはイチジクは、どのように食べていますでしょうか?
皮をむいてそのまま食べる、という人が多いかもしれません。

中には、味がぼんやりしていて、足も早いのであまり食べない、という方もいらっしゃるかもしれません。

イチジクは、鉄や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルや、ビタミンB1、B2、食物繊維(ペクチン)のほか、フィシンというたんぱく質分解酵素が含まれています。

食物繊維は、水溶性や不溶性など複数の種類の食物繊維をとることが大切です。
なんでもいいからサプリメントなどで、一種類だけとっておけば良いというものではありません。
ぜひ、イチジクなど果物を食べることで水溶性食物繊維であるペクチンも摂取するようにしましょう。
お通じが安定しやすくなります。

フィシンは、たんぱく質分解酵素であり、肉などのたんぱく質を分解しますので、肉などと一緒に調理したり食べたりすると、消化しやすかったり、肉が柔らかくなったりします。

ただし、フィシンは、口の中がむずかゆくなるなどのアレルギー反応が出る場合がありますので、かゆみや違和感を感じる方は避けるか、しっかり加熱したものを楽しむようにすると良いでしょう。

美味しい食べ方としては、焼き菓子に入れてみたり、ヨーグルトと一緒に食べるなど、デザートやスイーツになりがちですが、たんぱく質の消化を促してくれるので、ローストビーフなどと共にサラダ仕立てにしたり、いちじくを薄切りの肉で巻いてフライパンなどで焼き、醤油やバルサミコ酢で味付けする、などもおすすめです。

和食では、イチジクのごま酢和えも美味しいですよ。
ぜひ食べてみてくださいね。

ミネラルも豊富で女性に嬉しい成分が含まれるイチジクを楽しみましょう♪



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