水分だけだと思ってない?実はすごいスイカの栄養価

夏の風物詩は健康の強い味方!

夏の果物と言えば、スイカですよね。
スイカはみずみずしくて味もさっぱりしていて、暑い夏にはぴったりです。
さっぱりした味から想像できるように、スイカの約89%は水分です。

ですが、実は、意外にもスイカは栄養価が高い果物だということをご存じでしょうか。

スイカは南アフリカが原産とされていますが、4000年前のエジプトの壁画に描かれており、
かなり古くから栽培され、さまざまな地域に伝播していったと考えられています。

日本には、江戸時代の初期に伝わったと記載されているものもありますが、
平安時代の鳥獣戯画にスイカに似た果物が描かれており、かなり古くから栽培されてきたと考えられます。

このように古くから親しまれていたスイカには、ビタミンB1やB6、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。
また、ビタミンC、β-カロテン、リコペンといった抗酸化物質も含まれています。
抗酸化物質には、細胞の損傷を招くフリーラジカルを中和する働きがあります。
フリーラジカルとは、コレステロールを酸化することで心臓発作や脳梗塞の原因となるものです。

リコペンは、β-カロテンの2倍の活性酸素消去能があるとされています。
スイカに含まれるリコペンの量は、生のトマトより40%も多いと報告されています(アメリカ農務省の研究報告)。

また、スイカには、アミノ酸の一種であるL-シトルリンも多く含まれています。
L-シトルリンは、私たちの血管内で日々作られている一酸化窒素を生み出す働きがあります。
一酸化窒素は、血管を拡張することで血流を促進する作用があるため、動脈硬化の緩和や疲労回復などの効果が報告されています。

スイカを食べることで、L-シトルリンを摂取することができ、結果、血流がよくなり、動脈硬化の緩和や疲労回復に役立つ、というわけです。

L-シトルリンは、スイカの果実自体にも含まれますが、実は皮に最も多く含まれています。

このようにスイカには、多くの栄養価や機能性成分が含まれていますが、
これらは、分解されやすい性質も持っています。
そのため、新鮮なスイカをそのまま食べることで、こうした成分を効率よくとることができます。

この夏もスイカを食べて、元気に過ごしたいですね。

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