旬のアスパラに含まれる成分と美味しい食べ方とは?
ホワイトアスパラの美味しい食べ方ご紹介します!
そろそろアスパラガスのシーズンになってきました。
グリーンアスパラもホワイトアスパラも美味しいですよね!
新年度で何かとお疲れの方には特に、アスパラを食べていただきたいと思います。
皆さんご存じかもしれませんが、アスパラにガスは、アスパラギン酸というアミノ酸の一種が多く含まれ、アスパラギン酸の名前は、アスパラガスが由来になっています。
アスパラギン酸の働きは、アンモニアの解毒作用があることや、窒素やエネルギーの代謝に関連することが報告されています。
特に、細胞のミトコンドリア内で行われるエネルギー代謝回路であるTCA回路を活性化します。
つまり、疲労回復に役立つわけですね。
アスパラギン酸の名前がほぼそのまま使われているドリンク剤などを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
そんな疲労回復に役立つアスパラは、国産のものの旬は4月~6月ころになります。
九州産のものからどんどん産地が北上するを見ると、季節の移り変わりを感じますよね(え、私だけ?)
グリーンアスパラは、茹でたり、ソテーにしたり、ベーコン巻きにしたり。。。といろいろ食べ方が思い浮かぶ方も多いのではないかと思いますが、ホワイトアスパラは、味が薄くてあまり食べない、という方もいらっしゃるかもしれません。
ホワイトアスパラを美味しく食べるポイントは、まず、皮をしっかりピーラーなどでむくことです。
皮をむくと柔らかく、ホワイトアスパラらしい美味しさを味わうことができます。
それでも、味が薄い。。。。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、切り落とした部分や皮と塩少々、水を煮たてた湯でホワイトアスパラを茹で、柔らかくなったら、そのままゆで汁につけたままで冷ましてから取り出して食べてみてください。
アスパラのうま味がしっかり入って、美味しく食べることができますよ。
マヨネーズだけでも美味しいですし、ちょっと酸味を聞かせたドレッシングでも美味しくいただけると思います。
旬のアスパラパワーで、元気に新年度も乗り切っていきましょう!!
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