ストレスを軽減させるGABA、その働きと含まれる食品とは?
チョコレートで有名だけど、実は発酵食品にも!
本日は、チョコレート菓子などに含まれる機能性成分としても見たことがある
「GABA」(γアミノ酪酸)について見てみたいと思います。
γアミノ酪酸は、たんぱく質を構成しないアミノ酸の一種です。
働きとしては、 脳や脊髄の興奮を抑える「抑制性神経伝達物質」として
働き、不安状態や興奮をやわらげる精神安定作用があるとされています。
交感神経からのノルアドレナリン放出を抑えることで、
血圧低下作用も報告されています。

ストレス軽減に良さそう♪
ということで、機能性成分として含まれるチョコレート食べようかなあ……
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、GABAは元々発酵食品に多く含まれる成分でもあります。
グルタミン酸から特定の酵素を持っている乳酸菌の働きによって作り出されます。
そして、私たちは、腸内でGABAを作り出して利用しています。
つまり、腸内環境が整っていないと、GABAを作り出しにくくなると
考えられます。
食品に含まれるGABAは小腸で体内に吸収されると考えられますが、
その作用は限定的ではないかと現時点では考えられています。
つまり、GABA本来の働きである不安状態や興奮をやわらげる精神安定作用
を期待するのであれば、
腸内細菌からGABAを作り出せるように、
腸内環境を整えることも大切、ということになります。
また、食品から摂取するのであれば、チョコレートだけでなく、発酵食品も
おすすめということでもあります。
(京都の漬物、千枚漬けには、GABAが含まれていると報告されています)

春は人事異動や引っ越しがあったりなど
何かとメンタル不調になりやすい時期でもあります。
GABAの働きを取り入れるなら、
発酵食品をとりつつ、腸内環境を整える食事
食物繊維、オリゴ糖、レジスタントスターチを意識した食事に
することがおすすめですね♪
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