胃腸を助けて、むくみすっきり!旬のカブを美味しく食べよう!

冬の根菜、カブがいまこそ大活躍。カンタンな食べ方を紹介です

みなさんは、カブはお好きですか?
カブは好きだけれど、
白い部分と葉の部分があって、砂をかんでそうだし、ちょっと面倒くさい……。ということはないでしょうか。

収穫したばかりの蕪

下処理面倒くさい問題は、この後、簡単な方法をご案内いたします。

まずは、カブってそんなに栄養価あったっけ?問題について、解説してみたいと思います。

カブは、白い部分と葉があることで、とても優秀な栄養価を持っている、
ということができます。
白い部分には、アミラーゼやイソチオシアネートが含まれています。

アミラーゼは、でんぷんを分解する酵素で消化を助けてくれます。
イソチオシアネートは、辛味成分の一種で胃液の分泌を促す働きがあります。

イソチオシアネートは、他にも抗酸化作用、発がん抑制、血栓予防、
肝臓の解毒作用を助ける効果などがあるとされています。

年末に向けて、何かと酷使されがちが胃や肝臓を労わるのに、
おすすめの野菜ですね!

ほかにも、むくみを改善するカリウムや、
抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンCも含まれています。
葉には、赤血球を作るのに欠かせない葉酸も含まれています。

というわけで、体調を整えるのに、万能と言っても良いカブ。

手軽に美味しく食べるには、簡単な浅漬けがおすすめです♪

蕪の浅漬け

と、その前にカブの白い部分は根だと思われている方が多いと
思うのですが、実はこれ、茎の一部が肥大化したものだということです。

いわゆる根は、白い部分から細く伸びているひげのようなもの、
これが根、ということです。

ということで、

まずは、肥大化した茎の部分(白い部分)と葉がつながっているため、
葉の根本部分に土などが残っていることが多いので、きれいに洗い流します。

コツは、葉の根本がつながっている手前の葉の根元部分で切り落とし、
葉をばらばらの状態にしてしっかり洗います。
ボウルに葉を入れて洗うと汚れの落ち具体も分かりやすいので、
おすすめです^^

白い方(茎)に残った根本部分も薄く切り落としてしまいます。

次に白い部分の皮をむいて使う大きさに切ります。

カブの浅漬けは、白い部分と葉を食べやすい大きさに切り、
全体の重さの1~1.2%の塩をもみこみます。

カブ1束はだいたい250gくらいになっていることが多いので、
塩の量は概ね小さじ半分ほどになります。

これだけでも美味しく食べることができますが、
甘酢につけても美味しいです。
甘酢にするときは、酢大さじ3、砂糖小さじ2、水大さじ2を加えて、
全体が浸るように袋などに入れて空気を抜いて漬けるとよいでしょう。

砂糖の代わりに熟した柿を切ったものを入れても美味しいですよ♪

旬のカブを食べて、何かと疲れがちな年末も元気に過ごしたいですね♪



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