旬のホタルイカを食べよう!ホタルイカがおすすめの理由とは

美味しく食べるためには、下処理が必要です!

ホタルイカが旬ですね。 

好きな人は、スーパーで見かけると「あー春だなあ💛」と嬉しくなると思いますが、一方で、どれどうやって食べるの?と素通りしてしまう人も多いかもしれません。

でも、実はホタルイカは、ぜひ食べていただきたいとても栄養豊富でおすすめの食材なんです。
どんな栄養素が含まれているのか見てみましょう。

ビタミンでは、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12が豊富に含まれています。
ホタルイカ100gに含まれるビタミンA(レチノール活性当量)は、1900µgで1日の成人男性の推奨量900µg、成人女性の推奨量700µgを上回っています。
50gほどのホタルイカで十分、ビタミンAの1日の推奨量が摂れてしまいます。

ビタミンAは、目の健康を維持したり、皮膚や粘膜を健康に保つのに必要なビタミンです。
皮膚や粘膜をしっかり維持することは、美肌や免疫の機能を強化することにつながりますので、しっかり摂取したいですね。

ビタミンB1、B2は、成人の1日あたりの推奨量の20~25%ほどを100gで摂取することができます。
ビタミンB1、B2は、糖質や脂質の代謝に必要なビタミンで、不足すると食べた糖質や脂質を使い切ることができずに、疲れやすくなったり、エネルギーとして使われずに体脂肪として蓄積されてしまうことになります。
疲労の回復のためにも、ぜひ旬のホタルイカを取り入れたいところです。

ビタミンB12は、主に動物性の食品に含まれ、日ごろ植物性の食品だけを食べる方は、不足することが分かっているビタミンです。
ビタミンB12は、血液をつくる時に必要なビタミンであり、神経機能を維持する働きがあります。
ビタミンB12が不足すると悪性貧血や抹消神経障害が起こることが知られていますから、しっかり摂る必要があります。

なんと、ホタルイカ20gで男女共にビタミンB12の1日あたりの推奨量をとることができます。

また、鉄、亜鉛、銅といったミネラルが豊富です。
鉄、亜鉛は不足しがちな人が多いミネラルです。
ホタルイカ100gで鉄は、成人に必要な量の女性で約10%、男性で約15%摂取することができます。

このようなさまざまなビタミン、ミネラルが豊富に含まれるホタルイカは、ぜひ食べていただきたい食材ですね。

ですが、食べなれていないとどうやって食べたらいいの?面倒くさい。。。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
通常、流通しているものは、すでに茹でられたものですので、そのまま和え物などにして食べることができます。

ただし、美味しく食べるためには、少々面倒ですが、下処理が必要です。
まず、目の部分をしっかりと取り除いてください。
目の部分は食べると固く残り、食感も悪いですし、目の周りにある黒い部分が臭みの原因になりやすいためです。
取り除く時は、目とその周りの黒い部分を骨抜きや手でつまんで取り除きます。
また、大きいものは、からだの中にある筋(軟骨、ホタルイカの上の部分から引き出す)や足の付け根にある口も取り除くと美味しくいただくことができます。

食べ方は、からし酢味噌で和えたり、バターで炒めても美味しいです。
また、ガーリックオイルでアヒージョにしたり、パスタと絡めても美味しいですね♪
アヒージョにするときは、ホタルイカを常温の油と共に鍋に入れてから加熱をはじめると油はねしずらいです。

今が旬で栄養素がいっぱいのホタルイカをぜひ、楽しんでみてくださいね。



=============================

栄養学の基礎がしっかりと学べて、家庭や職場で役立つ正しい知識が身につく「栄養検定【通信・WEB講座】」の受講もオススメです。

栄養検定【通信・WEB講座】はこちら

日本栄養検定協会では
毎週月曜日、午前8時に栄養や食についての情報を発信中です♪
ご登録いただけましたら、毎週じっくりとお楽しみいただけます^^

こちらからご登録くださいね!

栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録は
こちら

栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録はこちら

=============================

タグクラウド
抗酸化作用 ビタミン ミネラル 食物繊維 腸内環境 ポリフェノール 疲労回復 ダイエット たんぱく質 コレステロール カルシウム 糖質 血糖値 クエン酸 ビタミンC 腸内細菌 葉酸 炭水化物 脂質 アミノ酸 動脈硬化 カリウム 朝食 βグルカン 時間栄養学 アブラナ科 タンパク質 レジスタントスターチ アスパラギン酸 EPA DHA 認知症予防 オートファジー 生活習慣病 亜鉛 アルコール お酒 エネルギー 高血圧 ブロッコリー 果物 レンコン 美肌 免疫活性 クロロゲン酸 黒酢 老化予防 夏バテ 食品添加物 不飽和脂肪酸 脂肪燃焼 オリゴ糖 抗炎症作用 イミダゾールペプチド 糖尿病 ビタミンD 乳製品 中性脂肪 イソフラボン 菜の花 味噌 発酵食品 メタボ 海苔 ヨウ素 貧血 熱中症 バランス βカロテン 牛乳 牡蠣 花粉症 セカンドミール効果 飲酒 野菜 カロリー トマト おにぎり ケルセチン いちじく レスベラトロール ほうれん草 ヨーグルト ビフィズス菌 イモ ぶどう カレー ニガウリ 玉ねぎ うなぎ りんご ゴーヤ うまみ みりん ピーマン 抗酸化 お正月 手作り料理 シークワーサー 整腸作用 黒豆 肥満 ウルトラプロセスフード 梅干し インフルエンザ ウロリチンA アンチエイジング いちご セロリ バナナ キクラゲ スープ らっきょう ブルーベリー 野菜スープ スイカ ひじき 白菜 春野菜 デトックス 冷え性 副菜 大根 消化酵素 人参 餃子 果糖 手作り 豆乳 カニ 低カロリー 納豆 免疫 豆腐 アスパラガス お弁当 オメガ3 青魚 新玉ねぎ 春キャベツ 5月病 添加物 ホタルイカ タケノコ サワラ ビタミンB1 キレート効果 かぼちゃ 風邪予防 体内時計 運動 夏バテ対策 エネルギー消費 えのきたけ GABA 解毒機能 きのこ 免疫賦活作用 じゃがいも スポーツ 小松菜 食事改善 シナモン PFC 腸脳相関 心疾患 ケトジェニック 糖質制限 果糖ブドウ糖液糖 免疫力 甘味 サルコペニア フレイル 枝豆 乳酸菌 鉄分 貧血予防 シソ クマリン 脂質異常症 あんこ 大豆製品 赤パプリカ いわし まいたけ ルテイン 疲れ目 カロテノイド ウド キウイ 睡眠 LDLコレステロール 植物ステロール フィトケミカル ズッキーニ マグネシウム ゴールデンキウイ 小豆 ビタミンU 肥満抑制 サポニン 酵素ドリンク ファスティング きなこ 大豆 リノール酸 キャベツ α-リノレン酸 なばな 酢酸菌 リコピン はまぐり レシチン 必須脂肪酸 ストレス緩和 紅麹 無添加 シトルリン パイナップル とうもろこし セルロース モロヘイヤ β-カロテン アスパルテーム 老化防止 発がん性 グルタミン酸ナトリウム MSG 白桃 浮腫み BCAA 筋肉量 甘味料 オレイン酸 ポリアミン 主食 アレルギー カレイ タウリン プロテイン プロテインドリンク 成長 味噌汁 クルクミン 塩分 サプリメント 喘息 ナス 人工甘味料 生姜 食事のバランス もやし 食品表示 ビタミンE 善玉コレステロール レモン アミロペクチン セリ アーモンド ガレット・デ・ロワ スルフォラファン 不老長寿 指定野菜 きびなご ココナッツオイル オリーブオイル 酵素 グリーンピース さやえんどう サイリウム オリーブ油 スペルミジン 単鎖脂肪酸 フィシン 血中コレステロール アルブチン 美白 アスタキサンチン 全粒粉 食事誘発性体熱産生 しめじ ビタミンB12 さつまいも 便秘予防 みかん ヘスペリジン ごはん β-グルカン 昆布
アーカイブ
資料請求(無料) メルマガ登録(無料)