ヨーグルトがすごい!どんな商品があるのか機能別にまとめてみました
どんなヨーグルトを食べたらいいの? あなたに合うものを探してみよう
本日は、ヨーグルトについてです。
ヨーグルトは、からだに良いというのは、知ってはいるし、
いろいろな機能性がうたわれているのも見たことはある……。
けれども、いまいち、何がどう違うのか?
どんな種類があるの?
あんまり変わらないのでは?と思われている方も多いかもしれません。

ということで、現在販売されているヨーグルトの機能性を見てみると、
「免疫機能をサポートする」
「内臓脂肪・体脂肪対策をする」
「血糖値・コレステロールなどの対策をする」
「骨・筋肉をサポートする」
「腸内環境を整える」
などがあります。
機能性の種類が多いですね! これは、確かに何が何やら……(汗)となりそうです。
ということで、さっそく機能性別に主なものをご紹介したいと思います。
- 「免疫機能をサポートする」
iMUSE”プラズマ乳酸菌”(キリン・機能性表示食品)
プロピオヨーグルトR-1(明治) - 「内臓脂肪・体脂肪などの対策」
メグミルクガセリ菌SP(雪印・機能性表示食品)
トリプルヨーグルト(森永・血圧、血糖、中性脂肪対策・機能性表示食品) - 「骨・筋肉サポート」
オイコス(ダノン)
メグミルクMBPヨーグルト(雪印・骨密度を高める・機能性表示食品) - 「血糖値・コレステロールなど対策」
プロピオヨーグルトPA-3(明治・尿酸値の上昇を抑える・機能性表示食品)
トリプルヨーグルト(森永・血糖、中性脂肪をケア・機能性表示食品)
ヘモグロビンA1C対策ヨーグルト(明治・血糖値対策・機能性表示食品) - 「腸内環境を整える」
プロピオヨーグルトLG21(明治・胃の負担軽減・機能性表示食品)
ブルガリアヨーグルトLB81(明治・整腸作用)
ビヒダスBB536ヨーグルト(森永・整腸作用)
Bifixヨーグルト(グリコ・整腸作用)
本当に種類が多いですね!
どれを選んでよいのか分からなくなります。
これは、各企業がオリジナルで保有している菌株の、さまざまな機能性を研究している成果です。
そのため、気になる機能性を持つヨーグルトがある場合は、
ひとつを選んで2週間ほどは継続して食べてみてください。
そこで、体調に良い変化を感じることが出来たら、
さらに続けてみるのがおすすめです。

特に気になる機能性がない場合は、まずは、腸内環境を整える働きのあるヨーグルトがおすすめです。
その中でもどれを選んでよいのか分からない……。という場合は、
ビフィズス菌が含まれているものをおすすめします。
理由は、日本人はもともとビフィズス菌が多い腸内環境の方が多い民族ですが、食生活などの生活習慣で減っている人もいます。
そうすると、腸内環境そのものがあまり良い状態ではない可能性があり、
そうした場合は、ビフィズス菌を補充するのが良い可能性が高いためです。
いろいろな機能性ヨーグルトが開発されていますので、
ぜひ、自分に合うものを活用したいですね。
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