GW明けを元気に過ごすための食事~腸脳相関を意識しよう!

腸と心を整える食事法

ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたでしょうか。
今年は、お天気もよかったので、久しぶりにのんびりお休みを楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。
楽しかったゴールデンウィークも終わり、はあ~っ!とため息をつきたくなってしまうのは、私だけでしょうか。。?(苦笑

そんな時は、腸内環境を整える!を意識した食事をがおすすめです。
というのも、近年、腸と脳は密接に関連していることが分かってきているのです。
腸と脳は、お互いに情報を伝達し合い、互いに影響を及ぼし合っており、そのことを「腸脳相関」といいます。

緊張すると、お腹が痛くなることがありますが、これも腸脳相関の現れと言うことができます。
腸の調子をよくすることで、心を穏やかに、ポジティブにすることが可能だと考えられます。

では、腸脳相関を意識した食事とは、どんな食事でしょうか?

✔腸内環境を整える食物繊維とオリゴ糖をとる
✔たんぱく質を適量とる

この2点がおすすめです。

食物繊維とオリゴ糖をとることで、腸内環境をととのえると、腸内で短鎖脂肪酸をしっかり作ることができるようになります。
短鎖脂肪酸は、腸内の免疫機能を調節する、大腸の蠕動運動を促進して便通をうながす、食欲のコントロールや脂肪の蓄積を抑制する、脂質や糖の代謝を促進するなど、多岐にわたる働きがあるとされています。
また、腸の状態が良いことは、心の安定にも影響すると考えられています。

腸内環境を整える、ということで見ると、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌やビフィズス菌の摂取も良いですが、食物繊維とオリゴ糖は、腸内細菌のエサになってくれるため、良い腸内細菌を増やしてくれる働きが期待できます。
オリゴ糖が多く含まれる食品は、豆類、ごぼう、玉ねぎ、バナナなどです。

たんぱく質を適量とることで、脳内のセロトニン(幸せホルモン)を作る材料になります。また、朝食にたんぱく質をとることで、夜の睡眠の質を上げることができます。
食物繊維、オリゴ糖、たんぱく質を1種類でとれる食品としては、大豆や大豆製品がおすすめです。

連休明けでだるいなぁ~と感じたら、豆と玉ねぎをたっぷり使ったカレーなども美味しそうですね♪
しっかり食べて、今週も元気に過ごしたいですね^^



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