年に2回旬がある「きびなご」どんな栄養素が豊富?
小さな魚の大きな恩恵:きびなごの栄養と美味しさ
みなさん「きびなご」はお好きでしょうか。
きびなごとは、ニシン科の魚で体長が10㎝ほどの小魚です。
鹿児島や長崎県、高知県などが主な産地で、特に鹿児島の郷土料理に使われる魚として有名です。
鮮度が大切な魚でもあるため、関東以北ではあまり見かけない魚かもしれません。
このきびなごは、年に2回旬がある魚としても有名です。
ひとつは冬の12月~2月、もうひとつは、産卵時期である5月~6月ころです。
冬のシーズンは脂がのって美味しい時期、春は子持ちのきびなごが味わえる時期です。
きびなごは、味もとても美味しいですが、栄養価が非常に高い魚でもあります。
たんぱく質、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ビタミンD、ビタミンB12、葉酸が特に豊富に含まれます。
きびなごは、小魚のため、丸ごと食べることが出来、骨も気にならない点もよいですね。
食べ方は、丸まま唐揚げやてんぷらにしたり、開いた刺身用を酢味噌で食べる、
一夜干しにしたものを焼く、などが一般的です。
見た目は小さなきびなごですが、栄養価は非常に高い魚です。
見かけた時には、ぜひ食べて様々な栄養素をチャージしましょう♪
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