淡泊な味のカレイ。でも栄養成分はすごいんです!

想像以上!カレイの実力、知ってますか?

皆さんこんにちは。

先週に続き魚ネタとなってしまいますが。。💦

みなさんは、カレイはお好きでしょうか。

そう、ごはんにかけるカレーではなく、魚のカレイです^^

カレイは、味が淡泊ですし、白身魚ということで、サバやイワシなどの青魚と言われる魚に比べるとあんまり栄養素はないようなイメージがありませんでしょうか。

でも、それは違うんです。

カレイにも体によい成分がたくさん含まれていますので、その内容について解説してみましょう。

カレイに含まれる栄養素としては、たんぱく質の他に、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB群、パントテン酸、ナイアシンといったビタミンが多く含まれています。

また、EPAやDHAといったω3系の脂肪酸もしっかり含まれています。

100gあたりに含まれるEPAは180mg、DHAは96mgです。

鶏モモ肉100gに含まれるEPAは1mg、DHAは7mgですから、カレイの含まれる量はとても多いことがわかります。

パントテン酸は、非常に多くの体内の酵素の補酵素としての働きがあり、ホルモンの合成に関わっています。また、糖質代謝や脂質の代謝にも必要な栄養成分となります。

不足するとエネルギー産生が滞り、太りやすくなるとも言われていますので、しっかりとりたいところです。

カレイには、タウリンも含まれています。

タウリンは、インスリンの分泌を促進したり、心臓や肝臓の機能を高めたり、またコレステロールを減少させるといった働きがあるとされています。

白身でさっぱりとした味わいからは想像できないくらいに栄養素がたくさん含まれていますね。

カレイは、日本近海にはたくさんの種類が生息していることもあり、1年を通してさまざまな種類のカレイが流通しています。

そのため、季節に関係なく、比較的いつでも食べることができる魚、という点も嬉しいところです。

カレイはどうやって食べればよいのか分からない。。という方は、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、煮魚がおすすめです。

フライパンに、水、酒、みりん、しょうゆ、好みでしょうがを加えて沸騰したらカレイを入れて落とし蓋をします。煮汁の量は、カレイの身が半分が浸かる程度の量にします。落とし蓋がなければ、アルミホイルに皺をよせてのせても落とし蓋の代わりになります。

食べる時のポイントは、味付けを薄めにしてぜひ、煮汁も一緒に食べてください。

煮汁に溶けだしたコラーゲンやタウリンをとることができます。

煮魚は、冷蔵庫で保存しても味が変わりにくく、作り置きにも向いています。

カレイの煮つけにチャレンジしてしっかり魚のパワーをいただきたいですね♪



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