海苔の旬は冬!おにぎりには、海苔がおすすめの理由とは?
実はすごい、海苔の健康効果!
海苔の旬は冬、というのをご存じでしょうか。
海苔は、11月~3月ころに収穫されたものが流通しています。
ちなみに2月6日は海苔の日でした。
海苔、中でも一般的な焼きのりの成分を見てみると、100gあたりの焼きのりには、41.4gのたんぱく質、36.0gの食物繊維が含まれ、鉄や亜鉛などの食事摂取基準に定めるミネラルはすべて含まれ、ビタミンもビタミンD以外はすべて含まれている、という非常に優秀な食品です。
特に海苔の食物繊維には、ポルフィランという水溶性食物繊維の一種が含まれ、消炎作用や免疫強化といった働きがあるとされています。
さらに、n-3系脂肪酸でもあるEPAやタウリンも含まれます。
海苔は、栄養の宝庫と言ってもいい食品ですね!
というわけで、おにぎりには、海苔がおすすめ!なんです。
最近、海苔を使っていないおにぎりの種類をたくさん見かけますが、できれば、海苔つきのものを選びたいところです。
理由は、上記に書いた通り、含まれる栄養素の種類が圧倒的に多いからです。
海苔を使ったおにぎりを食べることで、あれこれ意識せずに必要な栄養素をとることができるのは、とっても便利ですよね。
また、おにぎりは、米が主体なので糖質の割合が多くなります。
そこで追加したいのは、食物繊維とたんぱく質です。
海苔は、上記のとおりたんぱく質と食物繊維が豊富ですから、白米のおにぎりに海苔をまいて食べるのは、とても理にかなっていると言えます。
さらに焼き鮭やたらこなどの魚介類の具が入ったおにぎりは、海苔に含まれていないビタミンDを摂取することができるので、すべての栄養素が摂取できる素晴らしい1食になります。
忙しい朝などで買うおにぎりは、ぜひ海苔つきのものを選んで、栄養バランスバッチリ!!で元気に過ごしましょう♪
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