果物は太りやすいって本当?

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甘い果物は、糖質たっぷり…?

以前、果物の健康効果についてお伝えしたことがありますが、いくら健康効果があっても太りやすいからあまり食べない、と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、果物は太りやすいのか?についてみてみたいと思います。

結論から先に言いますと、果物が太りやすいということはありません
ただし、大量に食べた場合は別です、という回答になるかと思います。

でも果物は甘いし糖質たっぷりですよね?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに果物には糖質が含まれますが、実は、カロリーはそんなに高くありません
例えば、みかん(1個約50~100g程度)100gのカロリーは49kcal、りんご100g(約3分の1個)で53kcal、パイナップル100gは54kcal、もも100gは38kcal、ぶどう(皮つき)100gは69kcal、バナナ100g(約1本)93kcalなど、100g程度であれば、100kcal以内に収まっています。

また、果物に含まれる糖質は、果糖(フルクトース)という種類です。
果糖は、ブドウ糖ではないため食べてすぐに血糖値を上げることはありません。

ただし、食べ過ぎると肝臓で中性脂肪に変換されてしまうため、食べ過ぎは肥満の原因になりうる、と言えます。

また、適量の果物は糖尿病や認知機能の低下のリスクを下げる、という報告もあります。

果物は甘いため、太りやすいなどあまり良いイメージを持たれていないことがありますが、果物100g程度であれば、カロリーは概ね100kcal以下ですので、小腹がすいた時やおやつなどで果物を取り入れるのは、とてもおすすめと言えるでしょう。

ただし、アボカドのように果物ではあるものの、脂質が多く含まれているものは、カロリーも高くなりますので、一般的な果物とは別と考えるのがよいでしょう。

これからいろいろな果物が美味しくなる季節。
毎日の食事に適量の果物を取り入れたいですね♪



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