白桃にカテキン?白桃に含まれる栄養価とは?
意外と知られていない桃の栄養素。旬のフルーツを食べて元気に過ごそう!
連日の猛暑で喉が渇き、お水ばかり飲んでしまっている…そんな方いらっしゃいませんか?
こういう時には、軽く冷やした果汁たっぷりの白桃で喉を潤わせてみるのはいかがでしょう。
今回は、今が旬の美味しい白桃に含まれる栄養素と機能性について見てみたいと思います。
白桃にはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは、取り過ぎたナトリウムの排泄の働きなどがあります。
そのほか、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛といったミネラルも含まれています。
ビタミンとしては、葉酸やビタミンC、食物繊維も含まれています。
栄養素以外の成分としては、カテキンなど抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
抗酸化とは、体内で作られる活性酸素を除去することで、酸化を抑える働きのことです。
からだの中を錆びつかせない働きということもできます。
抗酸化の働きによって老化やがんなどの予防の働きがあるとされています。
アメリカの大規模なコホート研究では、口腔がんと野菜や果物摂取との関連を調べたものがあり、
その中でももやりんご、なし、いちごなどのバラ科の果物の摂取は、口腔がんのリスクを低下させることが報告されています。
ももはそのまま食べても美味しいですが、カッテージチーズやバジルを添えてサラダとして食べても美味しいです。
果汁たっぷり、みずみずしい味わいの白桃を楽しみたいですね♪
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