パイナップルを食べて疲労回復、便秘解消を目指そう!
暑い夏にぴったりのおすすめフルーツ!
みなさん、パイナップルはお好きでしょうか?
パイナップルはトロピカルフルーツのひとつなので、夏に特にぴったりの果物ですね。
実際には、1年中手に入るので手軽に食べやすい果物でもあります。
身近なパイナップルにはどんな働きがあるのかを改めてみてみたいと思います。
パイナップルは、100gあたり35mgのビタミンCが含まれています。
これはグレープフルーツの100gあたり36mgとほぼ同じ量です。
ビタミンCが豊富に含まれる果物と言えます。
ビタミンCは、抗酸化作用や副腎ホルモンの生成、コラーゲンの生成に必要です。
副腎ホルモンは、ストレスがかかった時に重要な働きをしますので、疲れた時は夏の暑さのストレスなどにもビタミンCはとっておきたいビタミンです。
パイナップルには、クエン酸も含まれていますし、ビタミンB群も含まれていますので、さらに疲労回復にはおすすめの食材です。
食物繊維も含まれていますので、お通じや腸内環境の改善も期待できます。
パイナップルに含まれるたんぱく質分解酵素は、食事として食べたたんぱく質の消化を助けたり、たんぱく質分解酵素自体に、腸内環境を整える働きも期待できます。
たんぱく質分解酵素が含まれているということは、肉と一緒に揉みこんでおくと、肉を柔らかくすることができます。
こうして見てみると、暑さでぐったりした時の疲労回復などにパイナップルはとってもおすすめの食材と言えます。
パイナップルは、そのまま食べても美味しいですが、ミキサーなどをお持ちの方は、細かく砕いて冷凍庫で冷やしておくと、簡単で美味しいシャーベットを作ることができます。
そのままでは甘味が少ないな、という時は、水に対し20%の砂糖を溶かした砂糖水を少し足して混ぜて冷やすのがおすすめです。
作ったシャーベットに柚子リキュールを少したらすととても美味しい大人のデザートになります。
ぜひ、試してみてください♪
なお、食品成分表の表示は、パイナップルではなく、「パインアップル」です。
これから夏本番!
パイナップルパワーで乗りきりましょう♪
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