細胞の若返りを助けるウロリチンAとは?
細胞からアンチエイジング♪
みなさんは、ウロリチンAという成分を聞いたことがありますでしょうか。
ウロリチンAはザクロの皮などに含まれるエラグ酸というポリフェノールが、腸内細菌によって代謝されてできるものです。
ザクロ以外にも、いちごなどのベリー類やナッツに豊富に含まれています。
ウロリチンAは、皮膚のメラニンの生成を抑制する美白の働きや、細胞の修復や回復を促進し、皮膚の老化を抑制する働きがあると報告されています。
ウロリチンAがオートファジー(細胞内のリサイクル機能)とサーチュイン遺伝子(DNAの修復の機能があるサーチュイン酵素を生み出し、アンチエイジングに働く)の働きを高めることことによって、さまざまな働きを示します。
例えば、美白効果や細胞の修復、老化の抑制といった働きの他にも、育毛効果や皮下脂肪抑制、骨粗しょう症予防についても報告されています。
こうした働きは、日本が世界をリードしているオートファジーに関する研究によって報告されています。
すごいですね!
エラグ酸を摂取し、ウロリチンを作り出すには、腸内環境を整えることが必要です。
いちごやザクロジュース、ナッツなどを摂取しつつ、食物繊維の摂取などにより、腸内環境を整えて細胞の若返りを目指したいですね。
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