お酒の上手な飲み方とは?

飲み過ぎには注意♪上手に付き合ってお酒を味方につけよう!

今週は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日がありますね。

ということで上手なお酒の付き合い方について、解説してみたいと思います。

お酒というと、とにかく飲まないに越したことはない、と考えがちかもしれません。

ですが、ビールやワインなどに含まれる成分には、抗酸化物質などからだによいとされる成分も多く含まれています。
体質的にまったく飲めないという方でなければ、時々、適度にお酒を楽しむのは、食事を楽しみ、ストレス発散になるなど、心身の健康を維持するのに役立つものです。

厚労省では、「節度ある適度な飲酒」の目安として、通常のアルコール代謝能がある場合で、1日あたりの目安量を純アルコール20gとしています。(ただし、アルコール代謝能の低い人、女性、高齢者等を除く)

純アルコール20g というと、ビール500ml、清酒1合、ワイン120ml、ウイスキー60mlほどになります。

通常、1単位のアルコールを分解するには4時間ほどかかるといわれています。

適量を適度に楽しむ、ということを前提にお酒に含まれるよい成分をみてみましょう。

赤ワインに含まれるアントシアニンは、ポリフェノールの一種で動脈硬化の予防に効果があるとされています。
レスベラトロールもポリフェノールの一種ですが、長寿遺伝子を活性化し、寿命を延ばす、オートファジーの機能を活性化する働きがあることが分かっています。そのほかのポリフェノールも含まれており強い抗酸化力が期待できます。

ビールに含まれるホップ由来の苦み成分は、認知機能やストレス状態を緩和する作用があり、ホップエキスにアルツハイマー病の予防効果があるという報告がされています。

お酒は百薬の長と言われる所以かもしれませんね。

アルコールを分解するためには、ビタミンB1などのビタミンB群が必要で、亜鉛、ビタミンC、ビタミンEなども消費されます。
しっかりと栄養も摂りながら、お酒を楽しむとよいですね♪



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