実はすごいレタスの働きとは?
レタスは栄養価の高い、超優秀な野菜だった
本日は、実はすごいレタスの働き♪についてです。
さっぱりとした味で水分が豊富なレタス。
イメージとしては、あまり栄養価なさそう……と思っている方も多いかもしれません。
実は、新鮮なレタスから出る白い液体は、手がかぶれやすく、収穫時に、この液体が手につくとかぶれることから、レタス農家さんの悩みの種でした。
つまり、手がかぶれるほどの働きがある成分が含まれているのです。

レタスから出る白い液体は、サップと呼ばれるもので、新鮮なレタスを購入された方で白い液体に触れて、手荒れを起こしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
栄養価なさそうに見えるレタスですが、実はいろいろな成分が含まれています。
この白い液体は、シユウ酸ラクチュコピコリンという成分で、かぶれやすい成分なのです。
そして、この成分は、自律神経を整え、睡眠の質を上げてくれる働きがあるとされています。
また、カリウムや鉄、亜鉛などもミネラルもイメージとは違って、比較的多く含まれています。
ビタミンについても、ビタミンB1、B2、葉酸など もしっかり含まれています。
その他、ビタミンA(カロテン)、ビタミンE、ビタミンCなども含まれています。水分がほとんど、というイメージとは少々違いますね!
また、葉先が茶褐色に変っているサニーレタスの茶褐色になっている部分は、アントシアニンという抗酸化の働きが強い色素が含まれています。

レタスのイメージと実際の栄養価は、かなり違って、レタスにはさまざまな成分が含まれています。
年末年始、寒さなどで自律神経が乱れがちになるシーズンでもあります。
みなさん、新鮮なレタスを食べて、自律神経を整えて、質の良い睡眠でのりきりたいですね♪
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