食事性炎症と体調との関連
美容どころじゃない? 実は加工してない食べ物こそ病気を寄せ付けない
ここ数年で注目されるようになってきた食事の評価に
食事性炎症指数(DII)というものがあります。
これは、食品が体内の炎症にどれくらい関連があるか、の影響度を表す指数として注目されています。
これはアメリカの研究チームが発表した論文がベースになっていて、
食品を炎症を促進するか、抑えるかについて指数で表したものです。

体内の慢性炎症は、子宮内膜症や、慢性的な体の痛み、
動脈硬化、糖尿病、脂肪肝、がん、認知症などにも
関連するという報告が多くなってきています。
抗炎症の働きと炎症を促進する働きがある食品には、
それぞれ以下のようなものがあります。
炎症を促進する働きがあるとされる食品
- そのまま食べられるように加工された超加工食品
- 精製された炭水化物
- フライドポテトなどの揚げ物
- 砂糖が豊富なジュース類
- 牛肉などの赤身肉や加工肉(ソーセージなど)
- マーガリン、ショートニングなど
炎症を抑える働きがあるとされる食品
- 魚介類(EPA、DHAが豊富)
- 野菜、果物
- 全粒穀物
- オリーブオイルなど
- 抗炎症作用のある栄養素や機能性成分が含まれる食品
こうしてみると、
以前から身体によいとされていた魚、野菜、果物、全粒穀物で
加工度の低い食品が、単なる健康的な食事ということよりも
より具体的に、さまざまな体調不良や疾病と関連している
ということが、判明してきたと言えるでしょう。

忙しい毎日の中では、外食やすぐに食べられる便利な食品を利用しがちですが、
調理方法は簡単で構わないので、
できるだけ加工されていない食品で、
魚や野菜、果物などを選ぶようにすることが、
長い目で見た時にさまざまな病気を寄せつけない食事
ということができる、ということなのだと思います。
魚を焼く、刺身を使う、蒸す、炒める、電子レンジ調理など、
調理されていない食材を簡単料理で食べるということを
なんとか習慣化していきたいものですね♪
=============================
栄養学の基礎がしっかりと学べて、家庭や職場で役立つ正しい知識が身につく「栄養検定【通信・WEB講座】」の受講もオススメです。

日本栄養検定協会では
毎週月曜日、午前8時に栄養や食についての情報を発信中です♪
ご登録いただけましたら、毎週じっくりとお楽しみいただけます^^
こちらからご登録くださいね!

栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録は
こちら

=============================





