餃子は、面倒だけれど手作りがおすすめ!の理由
お惣菜は、添加物や加工食材のオンパレード!?
毎日寒い日が続いていますね。お元気でしょうか。
コロナ感染も激増しており、外食に行く気がしない。。。そんな状況が続いていますね。
そんな時は、外食ならではの食べ物が恋しくなりませんか?
私は、中華料理がモーレツに食べたくなることがあります(^^;
先日もスーパーのお惣菜売り場に美味しそうな餃子や春巻きがあり、ついつい手が伸びた。。。。のですが、ふとパックの裏の材料表示と栄養価の成分表示を見て、こりゃあかん。。。。と、購入を思いとどまりました。
なぜかというと、添加物や加工食材のオンパレードだったから、です。
その売り場で販売されていた餃子の原材料は、10行ほどもびっしり記載があり、そのうち7行分くらいが加工食材と添加物でした。
乳化剤、増粘剤、Ph調整剤、キシロース、たん白加水分解物、加工でんぷん、カゼインNa。。。
いろいろなものが添加されていました。すべての市販の餃子に必ず添加されている、というわけではないと思いますが、たまたまその時に見た餃子にはいろいろなものが入っていてびっくりしました。
そして、私が購入しなかったもうひとつの理由は、含まれるたんぱく質が少なかったから、です。
餃子は皮の部分があるので、栄養成分としては炭水化物の量が多くなりますが、それでも手作りの場合、1個あたりのたんぱく質量は、1.8~2gほどになることが多いです。その時見た餃子のたんぱく質量は、1.1g、炭水化物量はその3倍以上でした。
肉のつなぎとして入っている小麦粉などが多かったのでしょう。
主菜として食べるにはたんぱく質量が少なすぎたんですね。
餃子は、中の具を作って皮で包んで、と手間がかかりますが、主菜として食べるなら手作りで作るのがおすすめです。
シンプルに豚ひき肉(1個約10gほど)と野菜のみじんぎり(玉ねぎやのニラなど)を少々、塩、オイスターソース、砂糖少々、あればネギ油を加えて、冷えた状態でしっかり材料を混ぜ、皮で包みます。
味の決め手は、オイスターソースと少しの砂糖を混ぜることです。
ほんのり甘味があると、美味しい餃子になりますよ。
普通の包み方が面倒な場合は、皮の中央に具をのせ、まわりの皮を中央に向かってひだ状に折りたたんでそのまま焼いても美味しくできます。この場合、具の野菜の量が多くて、パラパラした具だとまとまりませんので、具がしっかり肉でつながっている状態で包んでくださいね。
文章だと少々わかりにくいので、花形餃子で検索していただくと、形を確認できると思います。
豚肉はビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は、エネルギー代謝に欠かせないビタミンです。
美味しい餃子でたんぱく質とビタミンB群をしっかりとりましょう♪
=============================
栄養学の基礎がしっかりと学べて、家庭や職場で役立つ正しい知識が身につく「栄養検定【通信・WEB講座】」の受講もオススメです。
日本栄養検定協会では
毎週月曜日、午前8時に栄養や食についての情報を発信中です♪
ご登録いただけましたら、毎週じっくりとお楽しみいただけます^^
こちらからご登録くださいね!
栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録は
こちら
=============================