そろそろ茹で落花生(ピーナッツ)の季節♪ ピーナッツを食べて老化予防♪
ピーナッツで若さと健康をキープ:落花生の魅力とは?
朝、夕と少しだけ過ごしやすく感じるようになってきました。
そんな季節は、殻付き落花生が美味しい時期です(^^)
殻つき落花生は、関東エリアでは千葉県の「おおさまかり」という品種が美味しくて有名ですね。
もし見かけたらぜひ、食べてみてください♪
特に殻付きのものの茹でたては、とっても美味しいのでおすすめです。
この落花生(ピーナッツ)には、どんな成分が含まれているでしょうか。
まず、脂質として含まれているのはオレイン酸。
オレイン酸は、一価不飽和脂肪酸のひとつで、LDLコレステロールを減少させる働きがあるとされています。
ビタミンEも豊富に含まれています。
ビタミンEは、強い抗酸化作用がある他、性ホルモンの分泌に関与しており、生殖機能の維持に働いています。
20gほど食べると、女性の1日の目安量の40%、男性の目安量の約36%のビタミンEを摂取することができます。
ビタミンEをしっかり摂取することは、体内の活性酸素やフリーラジカルによる酸化を食い止めることにつながります。
ビタミンEが不足すると、動脈硬化などの生活習慣病や老化のリスクが高まります。
落花生には、レスベラトロールが含まれると報告されています。
レスベラトロールは、ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。
また、細胞の中をリフレッシュするオートファジーの機能を活性化させる働きがあることも確認されています。
つまり、老化を予防・抑制する働きのある食品成分がたっぷり含まれているのが、落花生なのです。
殻付き落花生を見かけたら、ぜひ、購入して塩茹でにして楽しんでいただければと思います。
殻付き落花生だけではなく、通年で出回っているもの(いわゆるピーナッツ)でも同じ働きが期待できますので、スナックや和え物などに活用するのも良いですね。
落花生(ピーナッツ)を食べて、体内の酸化を防ぎ老化予防に役立てましょう♪
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