初夏、急な暑さで疲れを感じた時におすすめの食べ物とは？
〇〇で夏の疲れをリフレッシュ！
まだ７月上旬だというのに、暑い日が続きぐったり疲れを感じている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
初夏というには暑すぎる７月となっていますが、そんな時に食べていただきたいのは、「カツオ」です。
旬の終わりに近づいている時期ではありますが、
カツオがおすすめの理由について説明したいと思います。
カツオには、たんぱく質、カリウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、
ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれています。
特に、鉄、ビタミンB12が豊富です。
鉄は、ヘモグロビンの生成に必要です。
ビタミンB12は、正常な赤血球を作る時に必要なビタミンです。
しっかり摂ることで、貧血や疲れやすい状態を予防することができます。
また、ビタミンB12は、アミノ酸代謝や脂質代謝にも関与していますので、
体調を整えることにもつながります。
カツオには、イミダゾールペプチドの一種であるアンセリンも含まれています。
イミダゾールペプチドとは、筋肉中の乳酸の分解することで疲労感を軽減することができるとされている物質です。
イミダゾールペプチドには、抗酸化作用もあるとされています。
疲労感を軽減すると考えれる成分が豊富に含まれるカツオ（春採り）。
おすすめの食べ方は、青シソや玉ねぎ、にんにくなどを添えて食べること。
カツオのたたきにすると、さらに疲労軽減効果が期待できそうです。
青シソは、ビタミン、ミネラルが豊富、玉ねぎとにんにくは、ビタミンB1とアリシンの働きで疲労感の軽減が期待できます。
カツオを食べて元気に暑さを乗り切りたいですね♪
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