ブロッコリーが指定野菜へ!指定野菜ってなに?おすすめの食べ方とは?

ブロッコリーの豊富な栄養素と抗酸化作用

先日、ニュースにもなっていましたね。

50年ぶりに指定野菜が追加されます。その野菜は、ブロッコリー。

14番目は、50年前に指定されたジャガイモですから、実に半世紀ぶりの指定です。

指定野菜とは、どんな野菜のことでしょうか?

現在、指定野菜となっているのは、キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ピーマン、レタス、たまねぎ、ジャガイモ、ほうれんそうです。

指定野菜とは、消費量が多く、国民の生活上の重要な野菜のことです。
指定野菜になると、国のガイドラインに基づいて計画的な生産・供給されるため、安定した供給が実現すると共に価格が安定します。
価格が安定するのは、嬉しいですね。

ブロッコリーの栄養価は、ビタミンCやβカロテン、ビタミンE、葉酸、鉄が多く含まれます。

抗酸化作用があるビタミンが多く含まれているため、体内の活性酸素を取り除くことが期待できます。
活性酸素は、老化や疾病の原因となり得るため、アンチエイジング効果があると考えられるのです。

また、100gあたりたんぱく質が5.4g、食物繊維が5.1gと非常に多く含まれているのも特徴です。

アブラナ科の野菜に多く含まれる「スルフォラファン」も含まれています。
この成分は、フィトケミカルの一種で強い抗酸化作用を持っています。

また、肝臓の機能や免疫力の向上の働きも期待できます。
肝臓の機能が向上するということは、肝臓が持つ解毒作用にも良い働きがあると考えられます。
さらに、スルフォラフォンは、胃がんの原因の一つとされるピロリ菌を抑える働きがあることが報告されています。

様々な健康効果が期待できるブロッコリーですが、みなさんはどのように食べていますでしょうか。

スルフォラフォンを効率的に摂取するためには、細かく切って食べるのがよいとされています。
一方、細かく切ると水溶性ビタミンは煮汁に流出しやすくなります。
そのため、煮汁が少ない料理や、一緒に炒めたり汁ごと食べる料理などがおすすめと言えます。
例えば、ペペロンチーノのパスタに加えたり、味噌汁やチャーハンに加えるのもよいですね。

茹でてサラダなどに入れる場合は、大き目に切って茹でると水溶性ビタミンの流出が少なくなります。
ブロッコリーをもりもり食べて、さまざまな栄養素をしっかり摂りたいですね♪



=============================

栄養学の基礎がしっかりと学べて、家庭や職場で役立つ正しい知識が身につく「栄養検定【通信・WEB講座】」の受講もオススメです。

栄養検定【通信・WEB講座】はこちら

日本栄養検定協会では
毎週月曜日、午前8時に栄養や食についての情報を発信中です♪
ご登録いただけましたら、毎週じっくりとお楽しみいただけます^^

こちらからご登録くださいね!

栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録は
こちら

栄養に関する情報や、協会からのご連絡が届く公式LINEの登録はこちら

=============================

タグクラウド
抗酸化作用 ビタミン ミネラル 食物繊維 疲労回復 腸内環境 ポリフェノール ダイエット たんぱく質 クエン酸 炭水化物 糖質 血糖値 カルシウム コレステロール アミノ酸 腸内細菌 時間栄養学 朝食 タンパク質 レジスタントスターチ オートファジー 葉酸 ビタミンC 亜鉛 お酒 エネルギー ブロッコリー 果物 認知症予防 ヨーグルト ビフィズス菌 メタボ 動脈硬化 DHA EPA アスパラギン酸 食品添加物 夏バテ カリウム 不飽和脂肪酸 発酵食品 アブラナ科 オリゴ糖 黒酢 ほうれん草 βグルカン いちじく レスベラトロール 高血圧 貧血 アルコール 熱中症 バランス βカロテン 牡蠣 イミダゾールペプチド セカンドミール効果 野菜 脂質 カロリー おにぎり ケルセチン 生活習慣病 ピーマン 玉ねぎ うなぎ ニガウリ ゴーヤ うまみ らっきょう 整腸作用 果糖 野菜スープ 5月病 みりん ブルーベリー ぶどう イモ りんご 抗酸化 スープ 手作り料理 シークワーサー お正月 黒豆 肥満 ウルトラプロセスフード 梅干し インフルエンザ カレー トマト オメガ3 青魚 ウロリチンA スイカ ひじき ヨウ素 白菜 春野菜 デトックス 冷え性 副菜 大根 新玉ねぎ 消化酵素 餃子 手作り 添加物 牛乳 豆乳 カニ 低カロリー 納豆 花粉症 ホタルイカ 豆腐 アスパラガス お弁当 人参 免疫 アンチエイジング 海苔 PFC シナモン クマリン 紅麹 食品表示 無添加 菜の花 さやえんどう グリーンピース 酵素 飲酒 オリーブオイル ココナッツオイル きびなご 腸脳相関 サイリウム スルフォラファン ガレット・デ・ロワ アーモンド セリ アミロペクチン レモン 不老長寿 スペルミジン 食事誘発性体熱産生 脂肪燃焼 単鎖脂肪酸 ごはん 指定野菜 ヘスペリジン 心疾患 糖質制限 免疫賦活作用 きのこ 解毒機能 GABA ビタミンD えのきたけ スポーツ エネルギー消費 運動 体内時計 風邪予防 かぼちゃ キレート効果 ケトジェニック 糖尿病 夏バテ対策 食事改善 免疫力 貧血予防 鉄分 乳酸菌 枝豆 フレイル サルコペニア シソ 甘味 果糖ブドウ糖液糖 ビタミンB1 いちご みかん 美肌 パイナップル シトルリン 老化防止 ポリアミン クルクミン 主食 食事のバランス 生姜 人工甘味料 ナス 喘息 サプリメント もやし 塩分 とうもろこし 味噌汁 プロテインドリンク プロテイン タウリン カレイ 抗炎症作用 サワラ ストレス緩和 タケノコ 春キャベツ 味噌 キクラゲ バナナ セロリ 成長 レンコン セルロース β-カロテン 便秘予防 さつまいも ビタミンB12 免疫活性 β-グルカン しめじ 全粒粉 アスタキサンチン 美白 クロロゲン酸 アルブチン 血中コレステロール モロヘイヤ フィシン オリーブ油 老化予防 ビタミンE オレイン酸 筋肉量 BCAA 浮腫み 白桃 MSG グルタミン酸ナトリウム 甘味料 発がん性 アスパルテーム 善玉コレステロール じゃがいも
アーカイブ
資料請求(無料) メルマガ登録(無料)