バランスよく食べているつもりなのに、検査で要注意と言われた
食事はプライベートなものなので、食べ方の癖や好みを客観的に比較したり自覚することは難しいものです。栄養学を学ぶことで、炭水化物(糖質と食物繊維)、脂質、たんぱく質の理想的なエネルギー比率や、食塩の量など正しい知識を知ることができます。栄養学の知識を習得し、具体的なイメージを持ってバランスの良い食習慣を形成していきましょう。
食事や栄養の疑問を調べようとした時、サイトや人によって言っていることが違って何が正しいのかなあ?と思ったことはありませんか。食事や栄養に関する情報は、世の中にあふれていますが、その多くが限定された場合や一部の情報、スキル、ノウハウの解説であるため、全体像がわかりにくかったり、応用方法が分からないということが起きがちです。
栄養検定では、栄養士養成校で学ぶ栄養学の基本、根幹からしっかり学ぶことで様々なシーンで応用できる知識を学び、さらに実践できる方法を身に着けることができます。
食事はプライベートなものなので、食べ方の癖や好みを客観的に比較したり自覚することは難しいものです。栄養学を学ぶことで、炭水化物(糖質と食物繊維)、脂質、たんぱく質の理想的なエネルギー比率や、食塩の量など正しい知識を知ることができます。栄養学の知識を習得し、具体的なイメージを持ってバランスの良い食習慣を形成していきましょう。
栄養学を通して自分の体の中で行われている消化・代謝の複雑な営みや栄養素の働きを知ることで、バランスよく食べることの大切さに気付くことができます。毎日は難しくても、外食やコンビニで選ぶものを変えたり、休みの日には野菜や果物をとる、魚や豆腐など日ごろ少なくなりがちな食材を意識してとるなど、自分なりに工夫するという意識を持つことができるようになります。
介護や健康維持、美容、食品分野などで働いているけれど、実は栄養に関する知識は専門外でよく知らない…いずれきちんと勉強したいと思っていましたという方。栄養学は大学や専門学校でなければ学べないと思っていませんか。栄養検定なら学校に通わなくても、栄養学の基礎を学べて、お客様の悩みを解決するための食事のアドバイスを自信を持ってできるようになります。
1級と2級は、栄養学を実際の食事に活用し、アドバイスできることを目的にしています。
様々な体調不良に対応した食べ方や必要な栄養素、目的別メニュー開発や提案ができるようになります。
食品の機能性やサプリメント、発酵食品、腸内環境と食品の関連について学びます。
3級と4級は、基礎的な栄養学の知識を学ぶことを目的としています。
消化・吸収・代謝のしくみ、栄養素の詳しい働き、食品添加物について学びます。
栄養学の全体像を知ることができます。
3級、4級の次の試験申し込み日程:2024/9/12〜11/14
栄養検定4級 | 栄養検定3級 | 栄養検定2級 | 栄養検定1級 | |
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試験・講座 内容 |
調理師学校などで学ぶ栄養学と概ね同等の内容。公式テキスト4級に記載されている第1章から第7章までが試験範囲です。
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栄養士養成校や管理栄養士養成校で学ぶ栄養学の基礎的な内容。公式テキストに記載されている第1章から第8章までが試験範囲です。
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食品ごとの機能性や、発酵食品、腸内環境など実践のベースとなる内容を学びます。
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体調不良に対応した栄養の取り方や運動との関連、実践や提案のために必要なスキルを学びます。
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出題形式 | CBT試験又はIBT試験 |
CBT試験又はIBT試験 |
講座の受講とIBT試験 |
講座の受講とIBT試験、レポートの提出 |
試験時間 | 40分 |
60分 |
50分 |
60分(予定) |
合格ライン | 60%以上の正答率で合格 |
65%以上の正答率で合格 |
65%以上の正答率で合格 |
試験とレポート共に70%以上の点数で合格 |
合格後の イメージ |
栄養学の概観と基本的な栄養素の働きを理解し、バランスよく食べることはどのようなことなのかを理解している。 |
栄養素が体に吸収され、代謝されるしくみを理解し、栄養素のより詳しい働きと食品添加物について理解している。 |
食品の機能性やサプリメント、発酵食品、腸内環境と食品の関連、ライフサイクルごとの栄養摂取の注意点について理解している。 |
さまざまな体調不良に対応した食べ方や必要な栄養素、目的別メニュー開発や提案ができる。 |
費用 | 受験料:5,940円(税込) |
受験料:8,470円(税込) |
受講料と受験料の合計額は、各講座ページでご確認ください。 |
受講料と受験料の合計額は、各講座ページでご確認ください。 |
試験期間 |
原則、年3回 |
原則、年3回 |
年間のスケジュール表をご確認ください。 |
年間のスケジュール表をご確認ください。 |
試験会場 |
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IBT試験:ご自宅など、都合のよい場所、又は、講座会場 |
IBT試験:ご自宅など、都合のよい場所、又は、講座会場 |
栄養学は、栄養学を仕事の分野にする人だけではなく、あらゆる方に役立つ知識だと考えています。
ひとつの食品には何種類もの栄養素が含まれ、ヒトが接種した時の働くや効果は、消化・吸収・代謝、体質に影響を受けます。人の生活に密接に関連している分野であるにもかかわらず、分かりにくい分野といえるでしょう。
基本的な栄養素の役割やバランスよく食べることの考え方を知っていることで、多くの情報の中から信頼できるものを選ぶ力を得ることができ、自分なりの食べ方を考えたり、お客様への自信を持ったアドバイスをすることができます。
N.Aさん
女性、学生、10代
将来、管理栄養士になりたいと思っていて大学も栄養の学科に行くので、その前に栄養について学んでおきたいと思い受験しました。検定を受けて良かったことは、栄養検定に合格した事を、大学入試の面接でアピールポイントとして言う事ができ、合格したことです。検定テキストを読んで、これからの勉強にも役立てたいと思います。
M.Kさん
男性、会社員、40代
私自身健康産業に携わり、多くの健康に関する資格や検定を取得してます。又、日々健康についてのセミナーを開いています。「体の仕組みや食べ物が体の中に入りどういう過程で、栄養と老廃物が分けられるか」という事を詳しく勉強した事がなかったので、大変役だたせて頂いてます。また、検定や試験があると、その日までに集中して勉強することができました。
M.Aさん
女性、会社員、20代
結婚して子供ができたので、栄養のことを勉強しようと思い受験しました。栄養素のことなどをきれぎれの知識でなく勉強できたのがよかったです。
Y.Mさん
男性、会社員
(食品メーカー)、30代
きっかけは、調味料や食材を商談していく中で、お客様へより深く商品を理解してもらうためには、食材に含まれる栄養素が体に対してどのような効果や影響があるのかを自分が学ばないといけないと考えたためでした。今後は、自身の健康管理をする上で食事のバランスを考えるのに役立たせたり、仕事の商談ツールとして活用していきたいと思います。
A.Yさん
女性、主婦、40代
自分の自信になりました。毎日の食生活で直接役に立っています。家族の健康作りのために勉強して大変満足しています。
Y.Eさん
女性、会社員
(介護職)、30代
家族の健康と仕事に生かしたいと思って受験しました。栄養素や機能性などを体系だてて学べたことと、からだの消化、吸収、代謝のしくみをしっかりと知ることができたことが、とても勉強になりました。ありがとうございました。
全国300か所以上ある試験会場で受験します。
場所と日時は、ご自分の都合に合わせて選び、試験を予約してください。
ご自宅のパソコンで受験いただく方法です。
約1ヶ月の受験期間中にご都合の良い日時に受験してください。
CBT試験の方は、新規受験者登録をします。※ユーザーIDをお持ちの方は、ログインします。
IBT試験の方は、申込サイトから申込みます。
試験の種類、受験日時及び会場を選択肢、受験料をお支払いください。
CBT試験の場合:本人確認書類をお持ちの上、30〜5分前には会場にお越しください。
※遅刻すると受験できません。
IBT試験の場合:試験期間中のご都合のよい日時に、申込後にお送りする試験サイトURLにアクセスして試験を受けてください。
試験終了と同時に合否を確認できます。
合格者には、受験した翌日末頃に合格証書が届きます。
学校や企業でまとめて受験をお申込みいただけます。詳しくは、こちらからお問い合わせください。
クラーク記念国際高等学校東京キャンパス 山川美奈子先生
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスには食物栄養コースというコースがあり、生徒たちは食や栄養・健康について学んでいます。食や栄養・健康について学んだ知識をさらに深めるためにも、栄養検定は効果的だと思い、導入することを決めました。
栄養学の基本を学ぶことができたことです。学んだことをもとに、生徒が自分自身や家族の食生活や栄養を振り返ることができた点が良かったと思います。
受験までは公式テキストを使いながら学習を進めました。また、内容の定着確認として、公式問題集にも取り組みました。
食や栄養は人生において欠かせないものであり、知識は一生役に立ちます。
初学者にもわかりやすく、かつ受験級で範囲も分かれているので取り組みやすい点がおすすめです。
ただ「おいしい」ではなく、理論を知っていることも大切です。
食や栄養に興味がある人の最初の入り口として、一生使える知識を得られる「栄養検定」の受験をおすすめいたします。
テキストおよび練習問題集は、以下より購入いただけます。なお、
2,200 円(税込)
公式テキスト目次
第1章 食生活と健康
第2章 遺伝子と健康
第3章 栄養素の種類と働き
第4章 エネルギー代謝
第5章 食品の成分と表示
第6章 バランスのよい食べ方
第7章 食の安全
2,860 円(税込)
公式テキスト目次
第1章 消化と吸収
第2章 たんぱく質の働き
第3章 炭水化物の働き
第4章 脂質の働き
第5章 ビタミン
第6章 ミネラル
第7章 水と電解質の代謝
第8章 食品添加物
栄養検定通信・WEB講座は、栄養学の基礎知識を学ぶことができる講座です。
お問い合わせ先 | 検定に関するお問い合わせは、お問い合わせ内容を正確に把握するため、メールによるお問い合わせとさせていただきます。 お問い合わせフォームはこちら なお、緊急を要するお問い合わせにつきましては、日本栄養検定協会へ直接お問い合わせください。 [ TEL ] 03-6403-7541(平日 9:30~17:30 土・日・祝日を除く) |
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災害などの発生について | 試験当日、又はその前後に自然災害等が発生した場合、試験の実施状況等を当ホームページにてお知らせいたしますので、ご確認をいただきますようお願いいたします。 |
受験規約 | こちらをご覧ください。 |