第1話要約サイト
こんにちは!松崎です^^
第1話の動画はもうご覧になりましたか?
視聴者特典もぜひ受け取ってくださいね。
もうすぐ第2話が配信されますので、忙しくて見られていない方や、復習したい方向けに、
第1話の中でも重要な、「代謝の改善」についてお伝えしておきます。
なぜ、太るのか?
そもそも私たち人間は、なぜ太るのでしょうか?
若い時は気にせず、 好きなものを好きなだけ食べても 体型はさほど変わらなかったのに、 どうして年齢を重ねていくと、太りやすくなってしまうのでしょうか?
大事なポイントですので改めて確認しておきましょう。
若い時と比べて太りやすくなってしまう理由、、、 それは、
「代謝機能が落ちているから」
です。
正確には、代謝以外にも 色々と理由があるのですが、 まず一番に知っておいてほしいのが代謝機能の低下になります。
この「代謝」という言葉、 「時々耳にするけど正直何のことかよくわかっていない・・・」 そういう人が、意外と多いのではないでしょうか?
代謝にも色々種類がありますが、 この動画セミナーでは
「代謝=基礎代謝」
だと思っていただければOKです。
では、この基礎代謝とは具体的に何なのか?
ものすごく噛み砕いてご説明すると、 「何もしていなくても、生きてるだけで 勝手にエネルギーを生み出して、からだの様々な働きを維持する機能」です。
代謝機能が衰えると、脂肪が蓄積する
例えば、私たちの心臓は自分の意思で動かしているわけではないですよね?
自分の意思とは関係なく、寝ている時もご飯を食べている時も 勝手にドクンドクンと動いています。
それと同様に、 生きていくために最低限必要なエネルギーを、 24時間勝手に生み出し、生きるために必要な働きを続けてくれる、 とても優秀な機能が「代謝」なんです。
では、この代謝機能が衰えると 具体的に何が良くないのか?
まず、脂肪が蓄積しやすくなります。
代謝が落ちている状態なので、摂取したカロリーをエネルギーに 変え切ることができずに、余ってしまうのです。
その結果、余ったカロリーが体脂肪に変わってしまいます。
さらに、蓄積した脂肪が燃えにくくなるのも大きな問題です。
若い時と同じ食事メニューを同じ量だけ食べたとしても、 代謝が落ちている状態では、エネルギーを作り出して使う量が減ります。
脂肪を燃やすためにもエネルギーが不可欠ですが、 そのエネルギー自体が減っているわけですから、 当然脂肪も燃えにくくなるのです。
代謝機能が衰えたことによって、私達の体はより脂肪が蓄積しやすく、 より脂肪が燃えにくい体になってしまったというわけです。
つまり、
太りやすくなっているのは、 順調に「老化」が進んでいる証拠なんです。
では、どうずればよいのでしょうか?
今回一番大事なポイント
車の場合は古くなった部品を取り換えることもできますが、からだの場合はそうもいきません。 「太るのは、老化のせいだから」と諦めるしかないのでしょうか?
いいえ、諦める必要はありません。
なぜなら、私たちのからだは工夫次第で代謝を改善することが可能だからです。
そして、代謝を改善できれば、私たちの勝手に痩せていき、本来あるべき適正体重へと近づいていきます。
ではここで、今回一番重要なポイントを言います。
「ダイエット=代謝の改善」
こちらをぜひ覚えてください。 よろしいでしょうか?
「ダイエット=代謝の改善」です。
私が日頃教えているダイエットの目的は 「痩せること」ではなく、 「代謝の改善」なんです。
ではどうやって代謝を改善するのかというと、それが「食事」です。
あなたは、ただ食べればいいんです。
食べ続ければいいんです。
食べ方をちょっと工夫するだけで、代謝の悪さが改善されて、 いらない脂肪が勝手にそぎ落ちていきます。
糖質オフダイエットで脂肪は減らない?
ただ、こんなことを言うと、
「いやいや! ダイエットの目的は痩せることですよ! 痩せれば方法はなんだっていいです。 代謝をよくするために食べるって、太ったらどうするんですか?」
と、反論したくなる人もいるかもしれませんが、 その思考はちょっとだけ危険です。
なぜなら、一言にダイエットといっても、 「痩せること」が目的か、「代謝の改善」が目的かによって、 結果が天と地ほど変わってしまうからです。
例えば、ここ数年ですっかり浸透した 「糖質オフダイエット」。
あれは「痩せること」が目的ですが、 仮に糖質オフダイエットをして、一週間で3キロ痩せた女性がいたとします。
では、その3キロ分、女性のカラダの中からなくなったものはなんだと思いますか?
…それは脂肪 、、、ではありません。
そんなことは物理的にありえないのです。
脂肪ではなく「水分」が減っているだ
理由を簡単にご説明します。
仮に体重1kgを体脂肪に換算すると7,200キロカロリーとなります。
女性が1日に必要とするカロリーは 1800〜2000キロカロリー程度なので、 体脂肪1kgは、3日~4日間断食したのと同じくらいのエネルギー量です。
ですので、 仮に3kgの脂肪が落ちたのなら、 それは9日~12日断食したのとほぼ同じエネルギー量です。
そんなはずがないですよね。
ずばり、痩せた3キロの中身は、、、「水分」です。
よく「人間の体の60%〜70%は水分で出来ている」なんて話を 聞いたことがありませんか?
あれは本当にその通りで、 実際私たちの筋肉や内臓は、水分をたっぷりと含んでいます。
もっと細かく言えば、私たちの体内にはたくさん水分があり、 内臓の中に蓄積されたグリコーゲンの一つ一つに、 分子レベルで水分がいっぱいくっついているんです。
ですので、糖質を制限してしまうと、 体に蓄積されるはずの水分まで一緒に減ってしまいます。
糖質オフの代償
ついでに、水分を失うと、 特に女性にとってよろしくない現象が起きます。
察しの良い方はもう お気づきかもしれませんが、 水分が不足してしまうと、 お肌がカサカサになってしまうのです。
せっかく痩せても、 その代わりにお肌がカサカサになるのは、 ちょっと割に合わないですよね。
何より、一番よくないのは、 糖質オフダイエットをしている間、 代謝の悪さは全く改善されていない ということです。
むしろ、エネルギー源となる 糖質を絶っているわけですから、 代謝が悪い上にエネルギー不足になり、
より太りやすくなる
という悪循環が生まれてしまいます。
整理しますと、この女性の場合、 手段を選ばずに痩せることに 執着した結果、
・体重計の数字は確かに落ちているけど、
・脂肪は全然減っておらず、
・お肌は水分不足でカサカサになり、
・不健康で太りやすい体になってしまった
というわけです。 これでは本末転倒ですよね。
第2話のテーマは…
くどいようですが、 この動画セミナーの真の目的は 「痩せること」ではありません。
「代謝の悪い体を食事術によって改善していくこと」
です。
そしてその過程で、 いらない脂肪が勝手にそぎ落ちて、 痩せていきます。
逆に、痩せることのみに執着したストイックな食事では、 健康的に痩せることはまず不可能です。
代謝が悪くなった体を、 食生活の改善によって 本調子に戻してあげること、それこそが正しいダイエットのあり方なんです。
さて、次回の動画のテーマは、
「糖質オフは百害あって一利なし」
です。
ダイエットの世界において「糖質」は やたらと悪者扱いされがちですが、 次回の動画を見ていただければ、 糖質のイメージがガラっと変わるはずです。
・近年ダイエットの手法として浸透している糖質オフがなぜいけないのか?
・どうして痩せるためには糖質が必要なのか?
今回チラっとお伝えした糖質オフダイエットの話とはまた別の、とても重要な回となっています。
次回の動画を見れば、もう二度と糖質オフをしようとは思わなくなるはずです。
お米は麺を食べながらでも、ダイエットをすることはできるんです。 その根拠を徹底的に解説します。
まだ第1話をご覧になっていない方や、 視聴者特典を受けとっていない方は、 今すぐこちらから動画を視聴してくださいね!